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  • 2019.11.20

その85

歯科検診を受けている方へ 歯科検診は必要なものではありますが、「今の状態」を 確認しているにすぎません。 悪くなっているから治すという受け身」になりますよね。 大事なことは虫歯や歯周病にならないようにするという、 積極的な行動が必要です。 それは、やはり定期的なメンテナンスになります。 これを受けている方は歯科検診は不要のものとなります。

  • 2019.11.20

その84

昨日、歯を削った方へ 削ったその日は麻酔が覚めますと、ジンジンしてきます。たいていは落ち着いてきますが、虫歯の大きさにより歯を削る量が変わってきますので、痛みなどの症状が出ることがあります。 多くは一過性ですが、「咬むと痛い」「水や熱いものが強くしみる」など、 症状が強い時には歯の神経をとる必要があります。 まずは歯科医師にその旨をお伝えください。

  • 2019.11.20

その83

奥歯にブリッジを入れている方へ。 稀ではありますが、ブリッジのダミー(歯のない部分の偽物)が歯茎に 食い込んで痛みになることがあります。 原因は片咬みや歯ぎしり、くいしばりなどの咬む力が大きくなったときに起こります。また製作したブリッジの形態も影響があります。 歯茎への食い込みが大きく、埋もれた状態になった際には、撤去してのやり替えをお勧めします。

  • 2019.11.20

その82

初診で来院される患者様へ 問診では、患者様の病歴や注意すること、他の歯科医院で受けたことで避けてほしいことなど、様々なことを伺います。 最近、お忙しい方も多いので、いつまで治さなければならないのか を是非お聞かせください。 トータルで歯科治療をおこなう際には、治療の優先順位をかえる 配慮をします。

  • 2019.11.20

その81

奥歯を銀歯ではなく白く治したい方へ 奥歯を白い材料で治すときには、大きさによって 使用する材料を吟味してください。 咬む部分の多くを治すときにはレジンという樹脂でなく、 セラミックで治してください。 レジンではすり減りが多いので、かみ合わせよっては 「はまり込み」が起きて、顎関節に影響を及ぼすことがあります。 小さい虫歯には、最小限歯を削ることで済むレジンが向いて います。

  • 2019.11.20

その80

麻酔の注射によって、感覚がなかなか戻らない方へ 治療する歯の部位によって、効きずらいことがありますので、 麻酔量を増加させることがあります。 痛くなく治療は完了しますが、麻酔量増加した分、なかなか覚めないことがあります。 半日以上覚めないこともありますが、必ず覚めますので心配いりません。 ただ、効果が続いていますと、うがいをしたときに横からこぼれることがあります。

  • 2019.11.20

その79

総入れ歯が大きく、とても入れていられない方へ 総入れ歯の安定にはある程度の大きさが必要です。 ただ、以前から使用して、慣れ親しんでいる総入れ歯が小さいと 新しい総入れ歯は大きく、しかも違和感を感じます。 総入れ歯は入れてなんぼのものですから、歯科医師に伝えて 納得いく大きさに修正してもらってください。

  • 2019.11.20

その78

治療当日体調がすぐれない方へ 無理をして治療に臨むと気分が悪くなることが あります。 特に親知らずの抜歯の際に、緊張して前日は よく眠れなかった時は遠慮なく伝えてください。 せっかくアポイントをとってからといって無理を してはいけませんよ。

  • 2019.11.20

その77

歯科検診を1年に1回されている方へ 定期検診では虫歯が新たにできていないか、また歯周病の有無、口の中の状態の変化を確認しますが、正直なところ「虫歯ができてから」では遅いです。 3か月に1回のメンテナンスを受けておけば、虫歯や歯周病のリスクは 少なくなります。 歯科検診をして、虫歯を見つけて、歯を治してはいけません。今は虫歯を作らない時代です。

  • 2019.11.20

その76

妊娠中に歯肉の腫れを感じた方へ 妊娠中における特有の歯肉の腫れがあります。 女性ホルモンによることが主な原因ですが、そのほかにも 食生活の変化やつわりなど、口の中の管理にも原因が あります。 家庭でのブラッシングだけではなく、歯科医院でのプラーク除去(バイオフィルム)は重要です。 手ではとれない歯肉溝付近の細菌を器械(PMTC)を使用して 除去します。

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