29/80ページ

29/80ページ
  • 2019.11.20

その185

前歯をプラスチック(レジンと言います)で何度も治している方へ。 再治療を繰り返ししますと、吸水性のあるレジンの変色を起こします。 特に「つぎはぎ」状態になりますと見た目も悪くなりますが、 歯の強度もなくなり、「歯が割れる」ことも起きてきます。 歯の割れ方しだいでは抜歯につながることがありますので、 安易に「詰める」という選択はさけるべきです。 そもそも歯を何度も削っちゃいけません!

  • 2019.11.20

その184

口元をしめられないお子様をお持ちのおかあさんへ。 いつも歯が見えているお子様がいます。 それは鼻がアレルギーなどで詰まっており、口呼吸を せざるおえないときがあるからです。 それ以外にも、口輪筋とよばれる口周囲の筋肉が 弱く、閉めていると疲れるからつい、あけてしまうこと もあります。 口が渇いていると歯周病、虫歯、口臭などの原因になります。 目もそうですが、いつも濡れているところが乾くことは 体に […]

  • 2019.11.20

その183

入れ歯を装着している方へ。 体重の変化によっても入れ歯の具合が変わってきます。 よく言われるのが、病気などで痩せてしまいますと、 入れ歯が緩くなってしまいます。 緩くなりますと、食事がしずらいなどの生活面の不具合が 起きます。 また、入れ歯が動いてしまい、痛みの原因にもなります。

  • 2019.11.20

その182

降圧剤や安定剤などのお薬を飲んでいませんか? 「口渇」という副作用が出て、唾液が少なくなり、 虫歯や歯周病の悪化などが起こることがあります。 また「カンジタ」による粘膜が白くなることもあります。 口唇の両脇が切れて、かさかさしやすいなどもあります。 カンジダはいわゆるカビですが、体調の変化や薬の服用など 免疫が落ちた時に出現します。

  • 2019.11.20

その181

口呼吸していませんか? 口呼吸は歯並びに影響するだけではなく、健康や美容にも 影響を及ぼします。 口のまわりの筋肉を鍛えることで、小顔やしわ、しみにもいいそうです。 スタッフ全員でさっそく試してみます。 またご報告させてくださいね。

  • 2019.11.20

その180

歯根治療(根管治療)がうまくいっても、抜歯を選択 した方が良い時があります。 歯の根元が膿んだ際には、根管治療をおこない、痛みや 腫れを治します。 ただ、歯の根元が膿むということは再治療を何度か おこなった後ですから、歯は短く、厚みも薄くなります。 ですので、「歯の強度」を次に考えなければなりません。 痛みや腫れが引いても咬む力で歯が割れる、ヒビが入る ということが起こりますと、結局抜歯に至るから […]

  • 2019.11.20

その179

歯が黒や茶色の点状に着色していますと虫歯かな? と思いませんか? 昔は歯の着色も早期発見、早期治療で治した時代がありますが、 現在では本当に削って治すべきか考慮します。 歯の着色だけでは削る必要がありません。レントゲンならびに ダイアグノデントと呼ばれる虫歯測定器で「本当に削るべきか」を判断します。 歯はむやみに削るものではありません!

  • 2019.11.20

その178

ペットボトル500mlのジュースに入っている砂糖の量をご存じ ですか? ご存じのように砂糖は虫歯菌の栄養源です。砂糖の多いものを 口にすると虫歯になりやすくなります。 ファンタやコーラは角砂糖14個から15個分入っているんですよ! なんと私の大好きなトマトジュースにも角砂糖2個分入っていました。 今日はダイエットという面ではなく、虫歯菌のガソリンになる砂糖の量 という面でお伝えしました。

  • 2019.11.20

その177

バネのない入れ歯を装着予定の患者様へ 最近、バネが見えない入れ歯が大人気ですが、内側の 目につかないところには、必ず金属による補強が必要です。 くれぐれも、見た目だけで、バネのない入れ歯を選択しないでくださいね。 それは、痛くて装着できない方が増えているからです。 目立つところはピンクの歯茎でバネ代わりにして、内側には 金属フレームにより咬む力を分散させて、痛みが出ないように配慮が必要です。

  • 2019.11.20

その176

乳歯の奥歯の生え変わりについて 乳歯の前歯はグラグラしてきますと、自然に生え変わる事がありますが、乳歯の奥歯はそうはいかないことが多いです。 本来、左右の同じ奥歯は同時期に生え変わり、永久歯に 交換しますが、長期間、もう片方の歯がグラグラしてこない時 には積極的に抜歯してあげる方がよいことがあります。

1 29 80