22/80ページ

22/80ページ
  • 2019.11.20

その255

抜歯後のうがいにはご注意を! 抜歯した際には歯を抜いた分のスペース(穴)があきます。 その代りに血餅と呼ばれる血の塊で満たされてきますが、 これが骨や歯肉になっていきます。 ですので、強いうがいである、がらがら、かーっ、ぺっという痰 をきるようなうがいやぶくぶくうがいのような陰圧になるような うがいはひかえてくださいね(1週間程度) 場合によってはドライソケットと呼ばれる歯肉や骨に 置き換わらず、 […]

  • 2019.11.20

その254

舌がぴりぴりしますか? 薬を飲んでいますと、「口渇」と呼ばれる口が乾く副作用が でることがあります。 また、高齢による渇きもあります。 目と同じように口が乾いてしまいますと「目がごろごろする」 ように渇きにより「口の中がひりひり」します。 そして「唾液によるぬめり」がないため、歯の出っ張ったところや 銀歯の尖ったところなど、気になって頻繁になめるようになります。 その結果、「舌が痛い」と感じること […]

  • 2019.11.20

その253

「とりあえず」という言葉はあとで必ずやり替えになります。 現在お忙しいなど、通院が難しい患者様がおられます。 その時によく言われる言葉が、虫歯があっても「とりあえず、とれた銀歯をつけて欲しい」というフレーズです。 つけてしまうと患者様は安心されてしまうのですが、やはりまたとれたり、虫歯が進行してしまい、余計に治療回数がかかってしまうことがあります。 大変でしょうが時間をやりくりして「とことん」治し […]

  • 2019.11.20

その252

大人になっても乳歯が残っている方へ たまにではありますが、永久歯が元々なく、 乳歯が大人になっても残ったままになることが あります。 ただ、経験的には40歳くらいまでには、やはり 抜歯になってしまいます。 抜け落ちるまでは大切に使ってくださいね。 抜け落ちた際には、インプラント、矯正、ブリッジ 入れ歯など様々な治療方法があります。 抜けた隙間が気にならない程度でしたら、そのまま という選択もありま […]

  • 2019.11.20

その251

歯は抜きっぱなしにしてはいけません。 奥歯など目立たない場所の歯を1本失った際には そのままにされる方がおられます。 短期的には他の残った歯がカバーしてくれますが、 抜歯した前後左右の歯が抜歯したスペースの方に動いて しまいます。 多くは上の歯が下の方に伸びてきたり、左右の歯が斜めに傾斜して 歯が動きますので、かみ合わせなどに影響を及ぼします。 何か所も同様なことが起こりますと、残った歯に負担が […]

  • 2019.11.20

その250

虫歯は歯磨きでは防げない? 虫歯になる原因は虫歯菌による細菌感染です。 台所にある排水溝のぬめりと同じで、少し擦った だけではぬめりはとれませんよね。 バイオフィルム(歯科ではプラークと言います)と呼ばれる 細菌叢がぬめりとなっています。 台所にある排水溝のたとえで言いますが、たわしなど かなり力を入れてゴシゴシ洗わないと、とれないことを 経験されていると思います。 ですから力をいれてゴシゴシの代 […]

  • 2019.11.20

その249

集中していると口元に力が入ってしまう方へ。 口のなかでは。上下の奥歯の間に2mm程度の隙間が空いて いなければなりません。 無口の方や噛みしめている方(無意識に奥歯で咬んでいる方)は要注意です。 息がこもるために口臭の原因にもあります。 噛みしめていますと顎関節症の原因になることもあります。 「こわばっているな」と感じた時は唇を閉めて、息を吹き込みますとほっぺが膨らませ、口元にかかる緊張をといてく […]

  • 2019.11.20

その248

従来の針金(ワイヤー)をかける矯正治療は見た目が悪いので 矯正治療を考えあぐねている方へ 白い針金(ワイヤー)や透明な矯正装置(ブラケット)でも治療ができるようになりました。 また、装置が見えないように針金(ワイヤー)を歯の裏側につけられるのもあります。 最近ではマウスピース矯正と言ってマウスピースを交換 していくことで、歯の矯正治療もできるようになりました。 どれも一長一短があります。また症例に […]

  • 2019.11.20

その247

歯科治療について相談されたい方へ 来院された患者様には「今日ここに来院して、聞きたいことがすべて聞けてよかった」と思っていただきたいです。 歯科医院に行ったら必ず治療しなければならないということは ありません。 「歯に対して心配なことがあるから来院したい」と予約の際に 電話対応するスタッフに伝えてください。 また、来院したら受付やトリートメントコーディネーター(歯科医と 患者様をつなぐ役割で、直接 […]

  • 2019.11.20

その246

今から審美歯科治療を考えている方へ 4月から転勤などで移動する方も多くなってきました。 大がかりな治療や自費診療する際に注意することが あります。 それは治療期間の問題です。 週に2~4回など複数回来院できれば間に合いますが、 知慮内容によっては間に合わないこともあります。 万が一治療終了にならないと、移動先での継続になります。 治療途中になったり、製作する歯科技工士が変わりますと、 できあがった […]

1 22 80