- 2019.11.20
その169
骨粗しょう症のお薬を飲んでいる方へ。 抜歯など外科処置をともなう処置をするときには 歯科医は注意をします。 具体的には 顎骨壊死などのリスクがあると言われています。 高齢になりますと、意外と処方されていることもありますので、 お薬手帳や薬の説明書などをお持ちください。
骨粗しょう症のお薬を飲んでいる方へ。 抜歯など外科処置をともなう処置をするときには 歯科医は注意をします。 具体的には 顎骨壊死などのリスクがあると言われています。 高齢になりますと、意外と処方されていることもありますので、 お薬手帳や薬の説明書などをお持ちください。
前歯をプラスチック(レジンと言います)で何度も治している方へ。 再治療を繰り返ししますと、吸水性のあるレジンの変色を起こします。 特に「つぎはぎ」状態になりますと見た目も悪くなりますが、 歯の強度もなくなり、「歯が割れる」ことも起きてきます。 歯の割れ方しだいでは抜歯につながることがありますので、 安易に「詰める」という選択はさけるべきです。 そもそも歯を何度も削っちゃいけません!
いつも力仕事をしている方へ 奥歯で噛みしめていることが多いので、 かみ合わせている奥歯がする減ることが 起きます。 その結果、奥歯がしみてきたり、歯周病が 進行したりします。 奥歯で噛みしめているから、力が発揮できる のです。
イベントに合わせて、歯を治そうと考えている方へ 治療計画を立ててみると、意外と回数がかかることが ほとんどです。 患者様が3回から4回と思っていても、実際には7回から8回 かかるもともあります。 早めに受診をして、大方どのくらいの通院回数になるのか 確認された方がよいと思います。 イベントンに合わせるために、中途半端な治療になっては いけませんよ。
フロスや糸ようじをお使いの方へ フロスや糸ようじは歯の間を清掃する器具です。 ただ、歯の間はきついために力をいれて通しますので 勢いがついて歯茎にささってしまうことがあります。 また、使い始めの時は慣れが必要です。 鏡をお使いになっても構いませんが、鏡像のため 逆になるので、「手の感覚」が1番だと思います。 慣れるまでは痛い思いもされると思いますが、 使わないとすっきりしなくて気持ちが悪いと 思う […]
集中していると口元に力が入ってしまう方へ。 口のなかでは。上下の奥歯の間に2mm程度の隙間が空いて いなければなりません。 無口の方や噛みしめている方(無意識に奥歯で咬んでいる方)は要注意です。 息がこもるために口臭の原因にもあります。 噛みしめていますと顎関節症の原因になることもあります。 「こわばっているな」と感じた時は唇を閉めて、息を吹き込みますとほっぺが膨らませ、口元にかかる緊張をといてく […]
歯ブラシをしすぎると歯肉が痛くなります。 特に念入りに磨きすぎると歯肉が傷ができてしまい、痛みや腫れの原因になります。 4~5日磨かないでそーっとしておくと治るのですが、さらに磨きますと 傷が深くなり、治るのにもっと時間がかかってしまいます。 「歯肉周りがうずくような症状があるときには、効果のある方法ですが、やりすぎもだめです。 テレビを見ながら歯磨きすることも基本的にはNGです。 それは無意識に […]
朝の指さし確認です。 朝10分程度ですがミィーティングをしています。高齢の方の誘導や、抜歯など外科処置が必要な方の服用薬、注意事項な確認しています。 それ以外にも、前回お待たせした患者様への対応、本日行う歯科治療に必要な機材の準備などスタッフ全員で共有しています。 1番は治療内容の確認になります。処置内容は患者様1人1人で違いますから、難しいものから比較的簡単に終わる方もおられます。 また、メンテ […]
「できるだけ抜歯しない」ということはいいことばかりではありませんよ! 抜歯をしたくないという患者様のご希望はよくわかりますし、歯科医もできるだけのことはしたいと思っています。 1番難しいのは抜歯ぎりぎりの時です。 抜歯をした方がこれから起こるトラブルを回避できるのではないか、抜歯をせずに治療をしたら、あと数年は持つのではないかなどいろんな想定をおこないます。 そんな際には歯科医と患者様で「治療のゴ […]
小さい虫歯でもレントゲンを撮影するんですか? レントゲン撮影は歯科治療では必須というくらいに 治療部位を撮影します。 もちろん、明らかに虫歯や歯周病に関係ない時には 不要な撮影をおこないません。 ただ、歯の間の虫歯や見えにくい奥歯の時には目だけで は不確実ですので、レントゲン撮影をおこなった方が 「虫歯の見逃し」を防ぐことができます。 他もメリットがあります。 4歯程度撮影部位に歯が映るので、同時 […]