その他

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  • 2019.11.20

その43

ズキズキ痛くて夜も眠れないなど、急性期の痛みには麻酔が効かないことがあります。 一般に上の歯は、どの歯でも歯科麻酔が良く効くのですが、下の奥歯には効きにくいことがあります。 そんな時は麻酔の量を増加させたり、下顎孔伝達麻酔という方法で対処します。また無理に治療をすすめず、次回に延期する時もあります。 1番良くないことは患者様に「痛み」を我慢させてしまうことです。

  • 2019.11.20

その59

歯周病でお困りの方へ 重度歯周病の際には抗菌剤を服用して、その抗菌剤が効いている期間に歯石除去など歯根周囲についた汚染物を除去する方法があります。 ただ、おこなっている歯科医院は限られていることと、自費診療になりますからご確認された方がよいと思います。

  • 2019.11.20

その75

虫歯予防効果としてフッ素がありますが、市販されていない自然な成分のみの歯磨き粉にはフッ素が含まれていないことが多いです。 そんな時はレノビーゴというフッ素のスプレーを使用してください。 歯磨きのできない1,2歳児の時によく使用するものですが、こんな時でも有効です。 100ppmという歯磨き粉に含まれているフッ素濃度の約10分の1です。 なお、使用したらうがいはしないでください。

  • 2019.11.20

その91

歯肉がうずいていたり、痛みのある方へ 歯を磨きすぎたり、歯間ブラシを使いすぎたり、新品の歯ブラシごしごし磨きますと歯肉を痛めてしまうことがあります。 その時は気になっても舌で触らないようにして、歯磨きもその部分だけは休んでください。 1度歯肉に傷ができますと、さらに磨く行為は逆効果になります。

  • 2019.11.20

その107

初診で来院される患者様へ いろいろと問診させていただきますが、 「こんなことに気をつけて治療してほしい」 「来院する曜日や時間帯は決まっている」 など、まずは患者様のご希望をしっかりお 聞きしたいと思います。

  • 2019.11.20

その123

昨日の放映されたNHK「ためしてガテン」は是非見ていただきたいと 思いました。 かみ合わせによる不快症状がいろいろ出ていましたから。 1番のポイントは上と下の奥歯がかみ合ってはいけない(食事や会話中を除く)ことです。 人は集中していたりすると、無意識に口元に力を入れてしまいます。その多くは「軽く咬んでいる」状態が続くことです。 この軽くかんでいる状態が長時間になりますと不快症状につながります。 結 […]

  • 2019.11.20

その139

歯の神経をとると脆くなりますので、歯が欠けることがあります。 外壁を残して部分的に修復することは、見た目は良いのですが、 かみ合わせが強いと歯が割れて、欠けることがあります。 歯の神経をとった際の基本は、全部かぶせてしまうことです。 (特に奥歯は) 歯の欠け方によっては、抜歯にいたることがありますので、 注意が必要です。

  • 2019.11.20

その155

今まで治療した歯は何本ありますか? 削ったことのない歯が1番長持ちしますよ。 小さい銀歯から大きい銀歯へ、そして持たなくなって抜歯してブリッジへ それもダメになって入れ歯になってとどんどん悪くなります。 そのことがエイジング(加齢)と一致してしまうので「年だから仕方 がない」と錯覚してしまいます。 「手入れをすればするほど長持ちする」ことはすべてに 共通している真実です。

  • 2019.11.20

その171

差し歯の付け根が黒く見える方へ。 以前に装着した差し歯の付け根が黒く見えることがあります。 その原因として 1、歯磨きする際にシャカシャカ音を立てて、強めにブラッシングしてしま  い、歯肉が痩せてしまう 2、、加齢による歯肉の退縮 3、そもそも歯科医の削り方が少ないため、継ぎ目が歯肉の中へ深め   に設定されていない などがあり、多くは1,3の複合が多いと思います。 前歯が黒く見えることはいやです […]

  • 2019.11.20

その187

奥歯の歯根治療をされる方へ 歯根治療(正式には根管治療といいます)は歯科医も根気がいる治療になり、時間もかかります。 また、歯根治療(正式には根管治療といいます)が終わった後、かぶせる治療が残っていますので、1本の奥歯の治療完了まで6回から7回ほど通院が必要です。 何より、根管治療にならずともいいようにしましょうね。

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