歯の豆知識

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  • 2019.11.20

その349

「卑弥呼の歯がい~ぜ」という言葉をを知ってくださいね。 この言葉はごろ合わせですが歯の大切さを知って欲しいために、日本咀嚼学会が標語にしたものです。 説明させてくださいね。 「ひ」 肥満の防止 「み」 味覚の発達 「こ」 言葉の発音がはっきり 「の」 脳の発達 「は」 歯の病気予防 「が」 がんの予防 「い」 胃腸の働きを促進 「ぜ」 全身の体力向上 なんでも卑弥呼の時代では、食事に硬いものが多か […]

  • 2019.11.20

その365

とても入れていられません。大きい入れ歯を削ってください! 入れ歯を装着しますと、入れ歯の大きさが気になって装着しなくなる患者様がおられます。 お聞きしますと「吐き気がする」とか「異物感が強くて装着しきれない」という理由が多いです。 歯の本数が少なくなってきても、そこそこ残った歯で咬めてしまいますので(もちろん、以前のようには咬めないのですが)、入れ歯の装着を決心した時には歯の本数も少なくなった時だ […]

  • 2019.11.20

その381

なんでもないきれいな歯を削る時は歯科医は緊張する。 歯を失った際には入れ歯やブリッジの治療を選択します。近年ではインプラントを選択する方も多くなってきました。 抜歯した左右前後の歯を削って「新しい歯」を製作する方法としてブリッジがあります。(橋渡しをするという意味です) 失った歯の本数にもよりますが、その多くは1本の歯を失った時にブリッジ治療の選択がなされます。 もうすでに治療されている歯なら、歯 […]

  • 2019.11.20

その397

糸切り歯付近の歯と歯肉の間に大きい段差(歯が削れている)はありませんか? 患者様から歯と歯肉との境目がえぐれており、「爪を当てるとひっかかりを感じて気になる」と相談されることがあります。特に症状はありません。 原因の1つにオーバーブラッシングによる歯磨きのしすぎがあります。 シャカシャカ磨いていませんか?TVや新聞を見ながら歯磨きしていませんか? ナイロンの毛でも大きくこするように毎日歯磨きします […]

  • 2019.11.20

その413

仕事中に奥歯で咬みしめていませんか? 最初は奥歯の歯がしみたり、熱いのものを飲むとしばらくジーンとしていたが、最近はズキズキ痛くなってきたと訴えて来院される患者様がおられます。 詳しく診察してみますと、一度も削ったことのないきれいな歯です。そして咬む溝を横切るように3mm程度のヒビを確認できました。 実は虫歯が原因ではなく、奥歯で咬みしめているために亀裂(ヒビ)が入っていることが原因だったのです。 […]

  • 2019.11.20

その429

歯をつなぐブリッジを装着して、最近変な臭いや味を感じる方へ それは、ブリッジが外れかかっているサインです。 1本もしくは2本歯を抜歯した際には、ブリッジを装着することが多くあります。 抜歯した前後左右の歯を「橋渡しとする」ブリッジは、インプラントが一般的ではない時代には、よく用いられた治療方法です。 入れ歯と違って「出し入れ」がなく、装着したままなので自分の歯のように感じることができたからです。 […]

  • 2019.11.20

その445

■歯を何度も治療するから抜歯になる! みなさんは「歯は悪くなったら治すもの」と 考えていませんか? そんなことあたりまえじゃないか!と思われる方も 多いと思います。 私も歯医者じゃなければそう思います! でも、歯医者だからこそわかっている、裏の情報と いうか真実というか、事実があります。 それは、みなさん真面目に歯を治しすぎているのです。 ごめんなさい、言い方が悪かったですね。 悪いところはちゃー […]

  • 2019.11.20

その461

奥歯に白いプラスチックを詰めると・・・ 患者様からすると虫歯を白い材料で治してもらうと、とてもうれしいことだと思います。 しかも。保険診療でリーズナブルな料金でしたらなおさらだと思います。 でも、奥歯に白い詰め物(コンポジットレジンレジンと言います)の適応は限られていると思います。 歯の間の小さい虫歯、咬む溝の小さい部分の虫歯など「本当に小さい虫歯」に限定されると私は考えています。 奥歯は「咀嚼」 […]

  • 2019.11.20

その14

歯を失う原因の1番には歯周病があります。その歯周病に大きく関与するのはかみ合わせです。咬む力をコントロールしなければ、歯周病はさらに悪化します。メンテナンスの際には虫歯菌、歯周病菌の除菌と過重な負担になっていないかかみ合わせチェックは必要です。

  • 2019.11.20

その30

乳歯の虫歯は生え変わるからといってそのままではいけません。 虫歯菌は増加して、新しく出てくる永久歯に襲い掛かります。ですから乳歯もしっかり治す必要があるのです。 大事なことは虫歯菌を悪さをしない程度に少なくコントロールし続けることです。 歯ブラシではコントロールは不可能ですから、やはり3か月に1回のメンテナンスは重要です。(大人も子供も皆同じです)

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