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  • 2019.11.20

その25

3か月1回のメンテナンスはとても重要です。クリーニングとも言いますが、着色などきれいにすることも同時におこなっていますが、1番の目的は歯の間や内側など普段磨き切れていない部分の「細菌」を除菌することにあります。虫歯や歯周病にならない程度に「除菌して悪さをしない程度に封じ込める」です。

  • 2019.11.20

その24

歯を抜きっぱなしにしてはいけません。その時はよくても後で必ず追加しての処置が増えます。抜きっぱなしの状態が長いと歯は動きます。上の歯は下に伸びてきたり、奥の歯は前へ倒れたりします。倒れすぎますとさらなる抜歯につながり、またかみ合わせの不調和により顎関節症に及ぶことがあります。

  • 2019.11.20

その23

電動歯ブラシを使用している方へ。出力が強いと無意識に歯面と離すようになり「つるつる感」が出ないときがあります。(つまりプラークがとれていない)また歯茎のきわを痛めたり、歯茎が下がってしまい知覚過敏になることもありますよ。

  • 2019.11.20

その22

とれた歯をお持ちになって「今回はつけるだけでいいです。、次回悪くなったら治します。」というご希望をよく聞きます。もちろんこちらは構いませんが、歯がとれる原因が必ずあります。 1、虫歯になってしまった 2、歯との間に隙間があり、セメントと呼ばれる接着剤が溶けてしまった 3、かみ合わせがとても強い 4、キャラメルなどの粘着性の食べ物でとれてしまった 5、爪楊枝のようなもので、こじってしまった 1,2の […]

  • 2019.11.20

その21

歯間ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)は歯の間を磨くにはとても有効です。もっというと歯磨きで歯の表面を磨いているだけでは不十分です。歯磨きをする目的の優先順位を変えてください。1番は歯の間、2番目が歯の表面です。

  • 2019.11.20

その20

片方だけの咬み癖は多くの方が無意識におこなっています。片咬みをしていると不快症状がでることがあります。その1つに「食片圧入」と呼ばれるのものです。野菜、肉とかが歯の間に頻繁に詰まって仕方がないというものです。食後は爪楊枝でとろうとしてもなかなかとれません。歯周病などでも歯の間が緩んでくると詰まりますが、こちらは爪楊枝で簡単にとれます。

  • 2019.11.20

その19

歯根治療が中断になっている方へ。仮のふたがはがれてしまうことで、余計に通院回数が増えます。若い方(中学、高校生など)は仮の薬がはがれて1年くらいでも、中の象牙質が露出して抜歯につながります。抜歯は絶対避けてください。

  • 2019.11.20

その18

口内炎ができやすいとお困りの方へ。口が渇いて擦れても、口内炎になることがあります。イソジンなどのうがいの後に水での追加のうがいをお勧めします。ケナログなどの塗布はお勧めしません。

  • 2019.11.20

その17

生涯自分の歯でしっかり食事をして健康でいるためには、3か月に1回のメンテナンスをお勧めします。歯をきれいにするということだけではなく、虫歯菌や歯周病菌を除菌してリスクを下げます。頭を洗ってもらうように快適でとても有効な方法です。

  • 2019.11.20

その16

口臭が気になる方へ。夜寝る前にお口の中を空っぽにして、臭いがつかない状態にしておくことは大切です。食べ終わったお弁当箱を放置しておくと臭いがしみつきますよね。 ですから、寝る前ブラッシングしたら、水以外のものを口にしてはいけませんよ。

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