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  • 2019.11.20

その35

麻酔はいつごろ覚めてきますか? 歯科治療の際には麻酔の注射をよく使用します。通常、治療後30分から1時間程度で覚めてくるのですが、中には半日しびれていたと言われることがあります。 麻酔が効いている(しびれている)不快感と、飲み物が口からこぼれてしまう弊害があります。 でも必ず覚めますのでご安心くださいね。 「水をきちんと吐き出せる」ことが麻酔から覚醒した判断になります。

  • 2019.11.20

その34

歯科医院でのホワイトニング(オフィスホワイトニング)をご検討の方へ 最近は3回通院しなくとも1回だけの通院で同じ効果のあるホワイトニング剤が出てきました。 ただ欠点は「歯がしみる可能性がある」ということは避けられません。

  • 2019.11.20

その33

入れ歯が緩くてお困りの方へ 入れ歯安定剤を使用しても構いませんが、長期間合わない状態で無理をしていますと、入れ歯を支える土手(骨)が痩せてしまい、さらに入れ歯があわなくなります。 通常、2年程度で入れ歯はすいてきますので、定期的にチェックをして、必要ならば「裏打ち」をして補正をすることをお勧めします。

  • 2019.11.20

その32

ご自宅でのホームホワイトニングをご検討している方へ。 もともとホワイトニングには家で行う方法と歯科医院で行う方法の2つがあります。 ホームホワイトニングは自宅でのマウスピースに薬剤を入れて行いますので、再度、黄ばみが気になった際には薬剤だけを購入すれば、またご自分で再開できます。 欠点としては1日2時間を4から5日行う必要があります。

  • 2019.11.20

その31

1歳6か月、3歳児の歯科検診で上唇小帯が伸びているとチェックされたお母さんへ。 上唇小帯とは上の乳前歯の間に入り込んでいる「ひだ」のことです。5歳、6歳とアゴの成長とともにひだの移動が起こっていきますので、通常は「切る」ことを避けられます。 ただ、永久歯になっても上唇小帯が前歯の間にあり続けると正中離解といって「すきっ歯」になり見た目が悪いということと音漏れのため「発音」に支障きたすことがあります […]

  • 2019.11.20

その30

乳歯の虫歯は生え変わるからといってそのままではいけません。 虫歯菌は増加して、新しく出てくる永久歯に襲い掛かります。ですから乳歯もしっかり治す必要があるのです。 大事なことは虫歯菌を悪さをしない程度に少なくコントロールし続けることです。 歯ブラシではコントロールは不可能ですから、やはり3か月に1回のメンテナンスは重要です。(大人も子供も皆同じです)

  • 2019.11.20

その29

銀歯がとれてしまった方へ。銀歯や差し歯がとれるのには理由があります。歯科医師に再治療を勧められたときには治す選択をしてください。 「つけるだけ」を繰り返しても、結局はやり替えになり、つけるためだけに 通院したのが無駄になります。 はずれる原因としては、 1、虫歯になった。 2、そもそもぴったり合っていなかった。 3、爪楊枝や歯間に引っかかってとれた。 4、ガムやキャラメルでとれた。 等の理由です。 […]

  • 2019.11.20

その28

歯列矯正中の虫歯はよく起こります。メンテナンスをより強化して虫歯予防に努めるべきです。具体的には歯科衛生士によるクリーニングはとても有効になります。せっかく歯並びをきれいにしても削って歯を補修したらもったいないです。

  • 2019.11.20

その27

歯茎が腫れたということで来院される患者様がおられます。大きく分けますと2つに分けられます。 1、歯と歯茎の境目部分が腫れた これは歯周病や歯肉炎が原因です。ブラッシングでは届かない境目部分の中を清掃する必要があります。 2、歯根部分にあたる部分が小さく腫れている 歯根治療がうまくいっていないか歯の神経の壊死組織が残っています。根管治療が必要です。 原因としてはこれだけではありません。ただ原因が違い […]

  • 2019.11.20

その26

虫歯の治療をおこなったら歯がしみるようになったのですが? このことはよく起こります。虫歯を削ることで歯の中心にある「歯の神経」に接近してしまうからです。歯科医は削った後、しみないようにコーティングを2重3重にすることで、しみないように配慮しています。 でも「歯の神経」ぎりぎりのところまで削ってしまうと(虫歯が深い時)、しみることがどうしても避けられません。まずは時間の経過とともに消失することが多い […]

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