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  • 2019.11.20

その45

入れ歯安定剤を使用の方へ。 入れ歯が緩くなると入れ歯安定剤を使用する方が多いと多いと思いますが、たっぷり使用しないと「落ちてくる」ならば、作り替えをしてください。 「ちょっぴり」使用は有効ですが、「たっぷり」使用は入れ歯がスカスカだという証拠ですので、たっぷり、長期使用は上アゴ下アゴがやせていきます。 ますます合わなくなりますよ。

  • 2019.11.20

その44

歯をぶっけて抜時は、探して持ってきてください。 歯根ごと抜けた時にはできれば牛乳にいれてください。水道水で洗ったり、ティッシュで包んではいけませんよ。 1番良くないことは乾いてしまうことです。 (まずは水にいれる) できれば2時間以内に歯科医院で処置すれば元のようにつきます。 (必ずではありませんが)

  • 2019.11.20

その43

ズキズキ痛くて夜も眠れないなど、急性期の痛みには麻酔が効かないことがあります。 一般に上の歯は、どの歯でも歯科麻酔が良く効くのですが、下の奥歯には効きにくいことがあります。 そんな時は麻酔の量を増加させたり、下顎孔伝達麻酔という方法で対処します。また無理に治療をすすめず、次回に延期する時もあります。 1番良くないことは患者様に「痛み」を我慢させてしまうことです。

  • 2019.11.20

その42

親知らずの抜歯を考えている方へ。 親知らずの抜歯では上アゴと下アゴに分けて考えてください。 一般に親知らずの歯は傾いて生えていることが多いです。ですから手前の歯にひっかかって抜歯が難しいことがあります。 そういった時には分割といって歯を2つに切断することで抜歯を完了させますが、骨の硬さが硬い下アゴの親知らずの抜歯が難しいです。 「抜歯で大変だった」のほとんどは下アゴの生えている親知らずの抜歯です。

  • 2019.11.20

その41

もうダメだとわかっているのですが、それでも抜歯せずに残していいですか?という質問を受けることがあります。 長期的には残しておくことのデメリットが多いと思います。1番はや虫歯菌や歯周病菌の温床となることです。 歯周病でぐらぐらしていれば、歯を支える歯槽骨と言われる骨がやせてしまいますので、「抜いた後」が入れ歯にしろインプラントにしろ不利になります。

  • 2019.11.20

その40

虫歯や歯周病は感染症です。 ですから生まれたての赤ちゃんは虫歯菌はいません。 おとうさん。おかあさんなどご家族から移ります。たとえば幼児期の口移しとかスプーンなど同じものを使用するとかなどです。

  • 2019.11.20

その39

8020運動って知っていますか? 日本歯科医師会が勧めている80歳で20本以上の歯を残そうという運動です。でも現実は10本程度しか残っていません。 歯科先進国のスェーデンでは楽々クリアしており20本以上残っています。その違いは悪くなったら歯医者に行くのではなく、悪くならないように歯医者に行くからです。 具体的には3か月に1回のメンテナンスでお口の中の除菌をおこないます。

  • 2019.11.20

その38

タバコのヤニや歯の着色が気になる方へ。 PMTC世呼ばれるクリーニングできれいになります。ただきれいになるだけではなく虫歯や歯周病にも有効ですのでお勧めです。 3か月に1回を推奨しますが、1時間の施術時間をみてくださいね。

  • 2019.11.20

その37

食後の舌についた臭いが気になる方へ。 もともと舌が白い方やざらついた方に食後の臭いがつきやすいです。でも舌表面を改善することは難しいですが、臭いを軽減することはできます。 食後は水で「舌洗い」をしてください。5回から6回舌を左右に振ってよく洗うようにしますと、臭いと味は軽減します。 できれば舌の奥の方からしぼるようにうがいをすると効果的です、前より後ろに臭いと味がしみついていますので。

  • 2019.11.20

その36

歯にひびが入っているようですが・・痛みはありません。という質問を受けることがあります。 たいていは表面上だけですので心配はいりません。ただ奥歯などでは咬む力によって亀裂が進み、「歯がズキズキ痛い」または真っ二つに割れて抜歯に至ることもあります。 詳しくはこちらも参考にしてください。

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