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  • 2019.11.20

その145

乳歯治療では、歯の厚みがないため、小さい虫歯でも また痛みがなくとも、歯の神経の1部を切除することが あります。 小さい穴に見えても大きく進行していることが、 ほとんどですので、早めの処置が必要です。 なお、乳歯の神経をとったからと言って、永久歯には 影響はありませんので、ご安心ください。

  • 2019.11.20

その144

差し歯の根本が黒く見える方へ 2つ原因があると思います。 歯と差し歯の接合部の設定位置が浅い。これは歯科医師が歯を削る際に位置を浅めにしてしまったことが原因です。 オーバーブラッシングと呼ばれるもので、歯茎との境目を強く磨きすぎていることが原因です。 特に、装着している差し歯を金属で裏打ちしていますと、金属色が黒くみえてしまい、余計に気になってきます。

  • 2019.11.20

その143

ブラッシングはどのようにされていますか? シャカシャカ音を立てて磨いてはいけませんよ。 磨く力が強すぎたり、ストロークが大きいと歯が 削れてしまいます。 また、歯の間に毛先をドバっといれて、そこでゆすって ください。(大きく左右に動かさないのがこつです) 虫歯や歯周病になりやすい歯の間がよく磨けますよ。

  • 2019.11.20

その142

「口」がネバネバして気持ちの悪い方へ 常に口元を閉じて、奥歯で咬んでいませんか? そんな時には、舌に歯型がついていたり、頬に白い筋 の様なものがついていることもあります。 緊張していると、口元が渇くことで起こります。 そんな時には口を開けたり、ガムをかんだりしましょうね。

  • 2019.11.20

その141

虫歯は削ってみないとわかりません。 虫歯の大きさは見た目では推し量れないことがあります。 小さい穴でも虫歯を削ってみると、大きなクレーター状の大きな 穴になってしまうこともしばしばです。 虫歯は、エナメル質と呼ばれる鎧のような硬い組織 を越えてしまうと、象牙質と呼ばれる柔らかい組織の中で、 一気に進行してしまうからです。 見た目ではわかりません。定期検診はやっぱり大切です。

  • 2019.11.20

その140

歯を失った際にはブリッジという左右前後の歯をつなぐ 形式があります。 つないであるため、片方が外れていてもとれることがないため、 気が付くのが遅くなり、虫歯が進行してしまうことがあります。 時には抜歯を余儀なくされることもあります。 酸っぱいような、いやな臭いや味がしたら、外れていること があるので、かかりつけの歯科医院に受診してください

  • 2019.11.20

その139

歯の神経をとると脆くなりますので、歯が欠けることがあります。 外壁を残して部分的に修復することは、見た目は良いのですが、 かみ合わせが強いと歯が割れて、欠けることがあります。 歯の神経をとった際の基本は、全部かぶせてしまうことです。 (特に奥歯は) 歯の欠け方によっては、抜歯にいたることがありますので、 注意が必要です。

  • 2019.11.20

その138

入れ歯は必要以上小さくしてはいけません。 咬む力を分散するために、アゴの土手を利用しているから です。 小さい入れ歯は違和感は少なくなりますが、バネをかけている 歯には猛烈な負担がかかり、やがて歯を抜歯してしまう事態に つながります。 ある意味、緩い入れ歯は歯を長持ちさせることになりますね。

  • 2019.11.20

その137

昨日歯が痛いという患者様が来院されました。 レントゲン、ならびに視診でも異常なし。咬んでも痛くないそうです。 問診を繰り返していますと、2,3日前にするめなど硬いものを ずーっと咬んでいたそうです。 こんなことでも「痛いと感じてしまう」ことが起こります。 ちなみに、痛い方で咬むことを休んでくださいと いうアドバイスだけになります。

  • 2019.11.20

その136

口元を絞める癖はありませんか? 口元を絞めすぎていますと、過緊張となり、 場合によっては肩が凝ったり、アゴが痛くなったりといろんな 弊害につながりますよ。 唇と歯の間に空気を吹き込み、「唇と歯の間の隙間」を意識してくださいね。

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