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  • 2019.11.20

その245

抜歯をしたからといって薬は必ず必要ではありません。 抜歯をした際には、お薬の処方がされることがあります。 抜歯の難しさや抜歯になった原因(腫れていた)などによっては 腫れ止めなどの抗生剤も処方します。 多くは痛み止めとして処方しますが、必要がなかったり、 希望ががなければ不必要に服用はしなくともOKです。 「念のため」と歯科医師もつい思うのですが、患者様 への説明ならびに確認が必要です。

  • 2019.11.20

その244

歯の治療せずに様子を見た方がいい時があります。 それは「歯の着色」と呼ばれる状態で、ある意味「虫歯の卵」の状態である初期の時です。 茶色に着色しているが、凹みなどの脱灰があまり起きていない状態のことです。 昔は「早期発見、早期治療」という名のもとに、虫歯の初期に歯を削って治療をおこなってきました。 むやみに「歯を削らない方が良い」ということではありません。メンテナンスと呼ばれる定期的な歯科医院での […]

  • 2019.11.20

その243

「咬み合わせ」はやじろべいのようなものである。 かみ合わせを意識したことはありますか? 左右均等に咬んでいるつもりでも、意外と片方に偏って いることが多いと思います。 普段咬んでいる方でバッグなど重たいものを持っているんですよ。 ですから、咬んでいる方が過緊張をおこし、咬みわせの弊害 である顎関節症や肩こりなど様々な症状を引き起こすことが あります。

  • 2019.11.20

その242

治療提案をしてもらってください。 歯の治療方法は複数あります。 どれも一長一短があり、これが1番ということはありません。 どれを1番に優先するのかによって、治療方法は変わってきます。 いい点、悪い点をしっかり歯科医から説明を受けてください。 最後に判断されるのは患者様本人だと思います。 歯科医によっては説明不足のこともあると思いますので、是非質問をして疑問を解決してから治療を受けてくださいね。 説 […]

  • 2019.11.20

その241

舌でさわらない、さわらない! 舌で触りすぎてのトラブルが多くなってきました。 親知らずの歯が生えてきて気になってなめてしまう 歯を治療中だが、削ったところがとがっているので気になり触ってしまう 口が乾いて舌がヒリヒリしてしまう 口の中はとても敏感にできており。少しの変化も気になってしまいます。 そして、人は無意識に舌でチェックをしにいくのです。 多少はOKですが、頻繁におこないますと舌が痛くなりま […]

  • 2019.11.20

その240

痛みや腫れがないのにレントゲンから歯が膿んでいると指摘された方へ。 根管治療が失敗していますと、症状がなくとも膿んできます。ある日突然激痛に見舞われることもありますし、無症状で何年過ごすこともあります。 神経のない歯は脆くなっていますので、再治療をする際には歯科医は慎重におこないます。 特に太くて長い土台(コア)が歯根内部に装着されていますと、除去中に歯根破折を起こしてしまい、抜歯に至ることもある […]

  • 2019.11.20

その239

歯医者が怖くてなかなかいけない方へ 子供の頃、治療で痛い思いをした。 虫歯と言われてすぐに削られた。 意外と怖い思いをされた患者様は多いと思います。でも治療をあとまわしにしても、どこかでは治療しなければなりません。 ホームページや周りの評判を聞いて、どんな歯科医で、どんな治療理念を持って、どんなスタッフがいて、どんな雰囲気の歯科医院なのかを 確認してください。 そういった場合、治療がうまいとか、短 […]

  • 2019.11.20

その238

歯の神経をとった後のコア(土台)とは? 歯の神経をとりますと、歯の強度は途端に落ちて、破折や脱落しやすく なります。 これは虫歯部分以外に歯の神経をくりぬくため、歯の中心部を削ることになりますので、歯の強度はなおさら落ちてきます。 歯の神経の代わりに使用した薬の一部を取り除いて、コア(土台)と呼ばれる柱を立てます。(家作りでいう基礎工事にあたります) このことををしっかり行うことで、反復する咬合か […]

  • 2019.11.20

その237

前歯の歯並びをきれいにされたい方へ。 ざっくりとした説明になりますが、差し歯による方法とと矯正治療による方法があります。 すでに、差し歯が何本か装着されているならば、差し歯の交換が簡単かもしれません。 1度も削ったことのない歯がほとんどであれば、矯正治療が適当かもしれません。 また、かなりが歯並びががたがたして悪ければ、条件の悪い歯を抜歯して、スペースを確保しての矯正治療になります。 かかりつけの […]

  • 2019.11.20

その236

街で患者様とお会いしたとき、会釈をするときょとんとされることがあります。 おそらく、マスク越しの顔しか見せていないため、誰だかわからないから だと思います。 そういえば、細かい仕事のためいつも眉間にしわを寄せていたかもしれません。 診療後はマスクを外して笑顔でご挨拶したいと思います。

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