- 2019.11.20
その265
歯ブラシをしすぎると歯肉が痛くなります。 特に念入りに磨きすぎると歯肉が傷ができてしまい、痛みや腫れの原因になります。 4~5日磨かないでそーっとしておくと治るのですが、さらに磨きますと 傷が深くなり、治るのにもっと時間がかかってしまいます。 「歯肉周りがうずくような症状があるときには、効果のある方法ですが、やりすぎもだめです。 テレビを見ながら歯磨きすることも基本的にはNGです。 それは無意識に […]
歯ブラシをしすぎると歯肉が痛くなります。 特に念入りに磨きすぎると歯肉が傷ができてしまい、痛みや腫れの原因になります。 4~5日磨かないでそーっとしておくと治るのですが、さらに磨きますと 傷が深くなり、治るのにもっと時間がかかってしまいます。 「歯肉周りがうずくような症状があるときには、効果のある方法ですが、やりすぎもだめです。 テレビを見ながら歯磨きすることも基本的にはNGです。 それは無意識に […]
金属製の土台(メタルコアと呼びます)を交換するにあたって注意すること。 最近、金属を口の中に使用しての歯科治療を嫌がる方は増えてきました。 金属は見た目が悪いから、金属アレルギーが心配だからなど理由は様々です。 金属を使用しない歯科治療をおこなうに当たり、注意することがあります。 それは再治療の時に遭遇する「すでに歯科治療に使用されたメタルコアの除去」についてです。 通常、歯の神経を除去しますと歯 […]
1番奥の歯(1本)を抜歯したらどうするのですか? 抜歯した時には3つの選択肢があります。それはインプラント、ブリッジ、入れ歯であります。 1本だけの抜歯で、しかも1番奥の歯を抜歯した場合にはブリッジや入れ歯では対応できません。 インプラントが第一選択になります。 インプラントにはしたくないと思われた時には抜歯したままということになります。 その際欠点として、抜歯をした歯とかみ合う反対側(上の奥歯ま […]
歯の神経をとると脆くなってしまう! 虫歯が深かったり痛みが原因で歯の神経を除去 してしまいますと、歯の強度は途端に落ちてしまいます。 歯の神経を除去した後は、「かぶせる」という処置に なります。 基本は歯全体を覆い被せる処置になります。 歯の強度が期待できるくらい、健全な歯が残って いましたら、部分的に修復することも可能です。 ただ、小臼歯程度なら欠けたりなどのトラブルは 起きにくいのですが、大臼 […]
歯を削った後の痛みはありますか? 歯科治療終了後に聞かれる質問の1つです。 もちろん、麻酔をしていますので歯科治療中は痛みを 感じません。 ただ、麻酔が覚めて覚醒してきますと、「削った刺激」で ジンジンすることがあります。 たいていは1日程度で落ち着きます。 ただ、虫歯が深く、歯の神経ぎりぎりまで削ってしまいますと 「歯がしみたり、歯の痛みを感じること」があります。 この症状も時間の経過とともに、 […]
タバコを吸って、しかも入れ歯装着している方へ。 入れ歯は材料の特性上、「吸水して着色しやすい」性質 を持っています。 ヘビースモーカーの方は人工歯の間にヤニがこびりついてしまい、 しかも隙間に入り込んだ着色はしっかりとれません。 ですので、研磨しても見た目が悪くなってしまいます。 もちろん、入れ歯の歯だけではなく、ご自身の歯にも着色します。 見た目が優先するならば、是非、節煙してくださいね。 歯医 […]
治療中の歯の歯型をとられた方へ。 次回に「最終的な歯」を装着しますが、それまでは 硬いものを咬んだりしないでください。 歯型をとり終えた後に、強く咬むと歯の1部が欠けて しまい、できあがったものと隙間ができてしまいます。 そうなりますと、歯型をもう一度採取しなければなりません。 仮止めが外れないようにお気をつけください。。 また、治療が完了するまで硬いものを咬むのはお控え下さいね。
永久歯がなくて乳歯が残っている方へ 本来、乳歯の後には永久歯がはえてきます。 でも、もともと永久歯がない方はそのまま乳歯が残る ことがあります。 経験的にはどこかで乳歯は抜けてしまいますので、 抜けた後にどう対処するかが問題になります。 抜けた後の対処として 1、1本だけ入れ歯 2、前後の歯を削ってブリッジ 3、インプラント 4、矯正 5、抜けたまま どれも一長一短があります。かかりつけの歯科医に […]
新しい入れ歯が大きく感じているかたへ。 入れ歯を装着している方(特に総入れ歯のような歯がほとんどない方) は、入れ歯の大きさがもっと小さくならないかと思われているのではないでしょうか? 歯の本数が少なくなりますと、歯茎の土手部分で咬むことになりますので、面積が大きい方が咬む力を分散できます。 でも、大きすぎては邪魔になってしまい装着していられませんよね。小さすぎても痛みなど不具合が出てしまいます。 […]
入れ歯を寝ているときも装着している方へ 入れ歯は夜間は取り外しをしていただいた方が 上アゴ、下アゴの土手には負担がかかりません。 これは寝ている間に噛みしめてしまう事があるからです。 また、上アゴ、下アゴを夜間は休ませてください。 なんか、いれていないと落ち着かない方は 片方だけの入れ歯装着にしてくださいね。 靴の例えになりますが、靴を脱ぐと 楽になりますよね。履いたままだと苦しくなります。